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モモディカ チャランティア/Momordica charantia (ゴーヤ)のマザーチンクチャーの特徴

モモディカ チャランティア/Momordica charantia のマザーチンクチャーの特徴


ツルレイシ/ウリ科の植物》


ゴーヤといえば、沖縄の食べ物、夏の時期の食べ物というイメージがありますよね!


そして、なんと言っても、ゴーヤといえば、「苦い!」。

苦い原因は、「モモルデシン」という成分が含まれているからののようです。

また、ゴーヤには、

・ビタミンC

・カリウム

・カルシウム

・鉄分

も豊富に含まれているようです。


の他、ゴーヤは不溶性食物繊維為、腸のぜん動運動を促す作用があり、腸内を刺激することにより腸に溜まった便を押し出すよう促してくれます。

食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす効果も期待できるため、腸内細菌のバランスを整えてくれますよ。

暑くなって食欲がなくなってしまうときには、食欲を増進させてくれます。

胃を刺激することにより、胃液の分泌が促され、胃液によって食べ物の消化が進むのですね。

まとめますと、ゴーヤには、


・胃腸の働きを活性化する

・インスリンの分泌を促し血糖値を下げる

・血圧を下げる

・脂肪燃焼効果によるダイエット効果

・免疫力を高める

・美肌効果

などの効果がありそうです。


さらには、制癌作用もあるとか。

これは癌になるのが心配、という方には嬉しいですよね。


夏は中医学で見ると、心臓の臓器が弱る時期です。そう考えると、心臓にも良いかもしれません。


旬のものを摂ることで、夏に引き起こすような以下のような症状にも良いですよね。

夏に引き起こされる症状としては、


発熱、多汗、のどの渇き、息切れ、夏バテ、熱中症、食欲不振、疲れ、無気力、四肢のだるさ、吐き気、下痢、顔が赤い、身体が熱い、汗が多い、血流の悪さ、などが挙げられます。


また、心の機能異常が起こると、精神・情緒の不安定、動悸、不眠、イライラなどの症状が起こることもあります。


ゴーヤには苦味がありますが、苦味はまさに心臓と親和性のある臓器。

少し独特の風味に感じられる方も多いかもしれませんが、お試しくださいね。


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