日本ホメオパシー
センター 埼玉八潮
高 郁美
ホメオパシー療法について
ホメオパシー療法について
ホメオパシー療法について
ホメオパシーとは、同種療法のことです。レメディと呼ばれるものを飲み、自己治癒力を触発し、本来の自分自身を取り戻す療法です。
ホメオパシーは200年ほど前のドイツで生まれました。
1755年から1843年に生きたサミュエル・ハーネマンという医師が、当時の医療に限界を感じ、試行錯誤を重ねたのちに生み出した療法です。
日本ではあまり知られていないホメオパシーですが、実は、欧米ではメジャーな自然療法です。ヨーロッパの多くの国では、医療保険が適用されています。
英国王室がホメオパシーを愛用しているというのも有名な話です。エリザベス女王やチャールズ皇太子は、新型コロナウイルスの感染拡大の間もホメオパシーに頼って健康を維持しているとのことです。
キューバでは、国を上げて感染対策にホメオパシーを導入しています。以前より感染症の予防には、ホメオパシーのレメディを積極的に使用してきたこの国は、新型コロナウイルスに対抗するホメオパシーのコンビネーションレメディを作り、使用しています。この国の医学部では、医師のなるためにホメオパシーは必修科目になっています。
インドでは、有名なマハトマ・ガンジーがホメオパシーを支持し、現在では、人々は病気に罹ったら、ホメオパシー、現代医療、アーユルヴェーダの三大医学の中から、本人が治療法を選べるような状況となっています。
ホメオパシーで使われるレメディには、一般の薬と違って副作用が無く、新生児や妊婦さん、病気の重い方、体力のないお年寄りを始め、ペットや植物にも使うことができます。
また、体だけでなく、心や魂にまで働きかけることが出来る療法です。
急な事故や怪我、慢性急性問わず、様々な身体の問題や心の問題に対応できます。
本来備わっている自然治癒力を触発し、自分の力で治癒に向かうことを手助けする。それがホメオパシーなのです。
ホメオパシーは「同種療法」とも呼ばれており、「その症状を引き起こすものが、その症状を取り除く」という原理に基づいた自然療法です。
「同種療法」とは耳慣れない言葉だと思いますが、実は日本にも昔から存在しており、皆さんも一度は体験したことがあると思います。
例えば、のどが痛いときに生姜湯を飲んで治したことはありませんか?
健康なときに生姜湯を飲むと、ノドがイガイガして痛くなります。しかし、ノドがイガイガしているときに生姜湯を飲むとノドの痛みが治りますね。
同じく、鼻水やくしゃみにはネギを首に巻く、という民間療法がありますが、これはネギが持つ涙や鼻水を出させる働きを利用した同種療法です。
科学的にも、ネギには粘膜の新陳代謝を活性化する作用があるということが立証されています。
私たち日本人も昔から、「同じものが同じものを癒す」という同種療法を経験で知っていて、それが民間療法という形で現代まで伝えられていたのでしょう。
現代医療にドップリと使っていても、今の医療には限界を感じている方は多いのではないでしょうか。こんなに大量に薬を使って大丈夫なのだろうか、副作用はないのだろうか、身体にばかりアプローチして、心の問題は病気と関係ないのだろうか。
このような様々な疑問、不安のある方、ぜひホメオパシー療法を試してみて下さい。
ホメオパシーと現代医療の違いについて
ホメオパシーは同種療法といわれます。それに対して、現代医学はアロパシー=異種療法といわれます。
現代医学では、症状=病気とみなします。そして個々の症状や疾患にはそれぞれ名前が付けられています。
例えば、頭痛には頭痛止めを、腹痛には胃薬を、熱には解熱剤剤といった薬が処方されます。これらは、あくまでも個々の症状に対して出されるもので、対症療法と呼ばれます。
このように薬を使った対症療法は、その症状を抑え込むだけであり、根本的な治療にはなっていません。
薬によって一見症状が治まり、その時は治ったかのように見え、見た目は元気そうに見えますが、実はその原因となったウイルスや病原体は身体の中にとどまり、病気が体内に留まったままになるのです。
そして、それは、より深い病気へと侵攻させてしまうことを意味します。薬などを摂ることは、症状を抑えただけであり、その抑え込まれた症状は、場所を変え姿を変えて、やがて、別の症状などになって姿を現す、とホメオパシーでは考えます。
それでは、ホメオパシーの考え方はどうでしょうか。ホメオパシーのレメディを飲むことは、薬と違って、症状を抑えることではありません。レメディを飲むと、その病気の原因になった病原体やウイルス、あるいは感情を出し切ることができます。出し切ることというのは、その病気に罹りきるということなのですが、そうなることで、本当の治癒に導くことができるのです。
癌などの難病の多くは、風邪やアレルギー症状、あるいは心の問題を薬で抑えたことによって、より深い病気へと侵攻してしてしまった結果、そのような病気になったということが一つの原因になることがあります。
ただ、現代医療も必要な分野、得意な分野があります。
例えば、交通事故などで大怪我に遭ってしまった時、救急病棟で緊急処置をしてもらわなけば、出血多量などで命を起こすかもしれません。
また、検査によって症状や病気の原因を知ることも時には必要なことがあります。
現代医療の良さを取り入れながら、ホメオパシー療法を取り入れることをお勧めしております。
ホメオパシーの好転反応について
ホメオパシーは自己治癒力を触発し、自分の力で治癒していけるように導く療法です。レメディーで自己治癒力が高まり、健康を取り戻す過程で、体から老廃物(体毒)が排出されるために症状が出ます。
ホメオパシーのレメディを摂ると、これまで薬等で抑圧してきた症状や、以前に治まったと思っていた症状が再び現れることがあります。
レメディを飲むことで、自己治癒力が高まった結果、もともと体内にあった老廃物(体毒)の排泄症状が出ること、あるいは強くなることを好転反応といいます。この好転反応は、様々な症状となって現れます。高熱、湿疹、下痢や軟便、耳だれ、鼻血、唾液、汗など、ケースによってさまざまです。
ホメオパシーの考え方から見ると、これらの症状は、決して悪いものではなく、必要な排泄症状です。
またレメディーによって、物質的な老廃物だけではなく、心の老廃物の排泄も生じることがあります。例えば、幼い頃に抑圧した感情が出てきて、悲しくなったり、怒ったり、イライラしたりすることもあります。こうした現象も好転反応であるといえます。
レメディーによって自己治癒力が触発されると、このように、身体と心に対する抑圧の蓋が外れ、老廃物を排泄する力を取り戻し、その結果、症状が本来の力強い急性症状に戻ったり、抑圧した感情が出てきたりするということがあるのです。このようにして症状が慢性的に適応しているものが、一時期、急性になって治癒していきます。
このようなホメオパシーの好転反応については、よくご理解の上、相談会を受けられることをお勧めします。
ホメオパシー療法での改善が期待できる症状の例
ホメオパシーは、自己治癒力を触発し、自分の力で病気を治癒に導く療法です。あらゆる症状の改善が期待できます。症状があれば、どんな難病にも打つ手があり、改善の余地があります。症状があれば、というところがポイントです。
ホメオパシー療法では、どのような症状の改善が期待できるのか。例をご紹介します。
【女性特有の病気の例】
乳癌
子宮がん
子宮内膜症
子宮腺筋症
子宮筋腫
卵巣癌
生理前症候群
月経困難症
不妊の問題
膣カンジタや膣炎
出産時の問題
など
【女性に限られない症状、病気、問題の例】
薬害・環境毒の害出し
急性症状が改善しないとき
原因不明の難病
アトピー性皮膚炎
様々な部位の癌
統合失調症
躁鬱病
自閉症
リウマチ
喘息
バセドウ病など甲状腺の病気
糖尿病
潰瘍性大腸炎
クローン病
胆石
花粉症
電磁波過敏症
パーキンソン病
脱毛症
アルコール依存症
耳鳴りや難聴
慢性疲労症候群
不定愁訴
痙攣
癲癇
片頭痛
など多数の症状
※ただし、ホメオパシー療法での改善が難しいと判断された場合、ホメオパシー健康相談を受けられないこと
もあります。(特に、難病の場合は、自己治癒力が触発されづらく、ホメオパシー療法で治癒に導くことが難しい場合もあります。)
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