【アルシア オフィシナリス/Althaea officinalis (マーシュマロウ)のマザーチンクチャーの特徴】
《アオイ科》
マーシュマロウといえば!!!
甘いお菓子の「マシュマロ」と名前がそっくりですよね!それもそのはず、お菓子のマシュマロはその昔、植物のマーシュュマロウの根から取れるデンプンを材料にしていたために「マシュマロ」と命名されたようです。
マシュマロの特性を考えると、効能も忘れないで覚えられそうですよ。
マシュマロって、ちょっとネト~っとしませんか?そのことから連想してみて下さい。マーシュマロウの一番の特徴が、根や葉に含まれる粘液質な成分のようです。そのため、その粘液質が粘膜の保護・修復に向いています。以下のような時に使ってみてください。
・気管支の問題(咳、喉の痛み、痰が絡むなど)
・胃腸のサポート(弱った胃・腸の粘膜を保護する、下痢止め、便秘の解消)
・尿道炎、膀胱炎、尿路結石、むくみなど
冬の時期には、アルシア オフィシナリス(マーシュマロウ)も一役買ってくれそうです。体内の粘膜を保護・修復するということは、腸内の粘膜も保護してくれるということです。生体内最大の免疫器官といえば、腸管♪
腸を強化することで、腸内環境が改善なされ、それによって、免疫力向上にも効果が期待出来ます。腸管を強くし、ウィルスの侵入を防ぎましょう。
このマーシュマロウのマザーチンクチャー以外にも、エキネシアなどの免疫力を上げるマザーチンクチャーや、Oscill(オスシロコチニューム)などのレメディもペットボトルに入れて、ウイルス対策に備えましょう!!
マーシュマロウの効能の特徴】
・気管支の問題(咳、空咳、喉の痛み、痰が絡む、気管支炎、去痰作用)
・炎症に、粘膜保護作用、抗炎症作用、(口内炎、消化器官の炎症、泌尿器の炎症、皮膚の炎症)
・胃腸のサポート(弱った胃・腸の粘膜を保護する、下痢、便秘、胃炎、胃潰瘍)
・尿道炎、膀胱炎、尿路結石、むくみ、利尿作用
・肌に(肌荒れ、乾燥、ニキビ、湿疹、皮膚炎、やけど)
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