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ホメオパシーのレメディでの帯状疱疹の痛みの治し方

こんにちは!

日本ホメオパシーセンター埼玉八潮の高郁美です。

今日はホメオパシーのレメディを愛用しているRさんからご相談を受けました。

お父様が帯状疱疹による神経の痛みで、辛い思いをしていらっしゃるということでした。

症状に対して、Rさんは、Arn. Rhus-t. Hyper. などのレメディが合っていると考え、

お父様にあげていらっしゃいました。

見た目にはほとんど良くなっているものの、神経の痛みが残ってしまっているとのことでした。

選ばれたレメディの中には、Nosode(ノゾーズ)のレメディが入っていませんでした。

ノゾーズとは、帯状疱疹なら、帯状疱疹そのもののレメディ、

インフルエンザであるならば、インフルエンザそのもののレメディ。

簡単に言うと、そのようなレメディです。

帯状疱疹ならば、Herp-z.(ヘルペス・ゾースター)というレメディになります。

それから、水疱瘡のレメディも摂った方がいいです。

Varic.(バリセラ)というレメディですね。

多くの人が子供のときに水疱瘡になりますが、その原因となる ウイルスは水ぼうそうを、ほとんどの日本人は軟膏薬等で抑圧してきたことでしょう。

そのように軟膏薬によって、見た目は治ったように見えますが、実はそれは、ウイルスをそのまま神経の中にとどまらせることにしてしまった、というだけなんです。

その原因となる ウイルスは水ぼうそうが治った後もそのまま神経の中に潜んでいるということです。

そして、老齢期になったり、疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると、 潜んでいたウイルスが再び活性化し、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状疱疹を発症すると言われています。

そのために、水疱瘡のレメディをとることが必要となってくるわけです。

どんな病気にも言えることですが、ホメオパシーでは、薬などによって症状を抑えること、抑圧することは推奨していません。

見た目だけ綺麗になったり、熱を下げたりしたとしても、それは本当に治癒したということにはならないからです。

それ以上に、もっと病気を複雑化させてしまいます。

レメディの力のよって、その病気、症状にかかりきることで、自己治癒力を促していく、それがホメオパシーのレメディの使い方となります。

帯状疱疹そのもののレメディと、水疱瘡そのもののレメディ以外に、Rさんに提案したものは、

Merc. Apis. Rhus-t.Canth.などです。

Rさんのお父様の症状が良くなりますように・・・願っています!


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